その他 管理人の独り言

株式会社 前澤ファンド 「結局の所、前澤友作を信頼出来るか否か?」

管理人です。

[販売業者] 株式会社 前澤ファンド

[所在地] 東京都港区赤坂一丁目8番1号

[電話番号] 03-6230-9237

[運営責任者] 久住拓寛

[販売価格・対価] ビジネス提案一件につき審査料10万円(税込)

[取消し等について] 審査料の入金後は申込の取消し・審査料の返金はできません。

https://note.com/ysk2020/n/na9433ee078d1

前澤先生が「前澤ファンド」として100億円でファンド設立。

10億円×10人で起業家を応援するプロジェクトを開始しました。

これ自体は良いと思います。

また審査料10万円と言うのも賛否有りますが、彼のフォロワーの人数考えても

無料だと嘘八百の事業計画とっ散らかした輩が「宝クジ感覚」で多数申込する事が予想されます。

対策としては最初のフィルタリングとして賢明な判断だと思います。

まぁ、個人的にはもう少し高くても良い気がしますが・・。

逆に申し込む方はどうかと言うと、正直言って10万自体は捨てる感覚だと思います。

良い面は勿論有ると思います。

それとは逆に悪い面と言うか、少なからずリスクの問題が幾つか有ります。

その点を前澤先生の過去の行動と言動から推察して行きますね。

まずは良い面ですね。

まず単純に資金面です。数千万は考えて無いと言っているので1億~10億のスタートアップ資金が得られる事です。

それと前澤先生の700万のフォロワーに対する告知力が有りますので、マスコミ含めて話題になります。
(これはデメリットでも有りますので後で説明します)

それと大きいのは人脈面です。彼はソフトバンクの総帥ともメール出来る関係性です。

圧倒的スケールの事業拡大のチャンスが広がっています。

最後に上場する可能性が出て来た時には「先輩」として注意事項・経験値・他を現実の声として聞く事が出来ます。

これはVC(ベンチャーキャピタル)も同程度の知識は提供してくれると思いますが、

当事者ならではの「生の声」というのも有るでしょう。

この知見は大きいと思います。

次はデメリットです。

最初の審査料の10万は大した問題では無いのでリスクに含めません(笑

一つはメリットの方でも示しましたが、膨大なフォロワーです。

宣伝にもなる反面、ストーカー的な連中も多数いる事から嫉妬も含めて事業の詳細なチェックが入ります。

代表の身元も徹底的に晒さられるでしょう。

少しでも顧客に不利益な行為が有ったのなら(例え誤解でも)必要以上に拡散します。

マスコミの食い付きにも拠りますが、逆に事業の足枷になる可能性も通常より高まります。

この点は大きなマスへの告知力と引き換えにしたバーター的な不利益なので甘んじて受け入れるしか有りません。

それと様々な野心がある連中が経緯をチェックしています。

事業の性質と参入障壁にも拠りますが、同様な事業・いわゆるアイデアパクリ問題が出て来ます。

これは前澤先生にパクられる可能性よりも、付随する周辺の人達(フォロワー・ビジネス人脈含めて)

からの模倣リスクが大きいと思います。

何の業態でもそうですが、一気に儲けられる可能性が少しでも感じたら競合は参入します。

その問題が通常に起業するより、条件が良い分リスクとして高まります。

(情報が拡散するのは何事もメリット・デメリットが常にあります)

前澤先生自体が「スピード感をもって一気に拡大させる」ような言質で語っているので、

そのリスクの内包は高いと思われます。

そして最後に前澤先生自体の信用性・信頼性です。

どうも今までの経緯を見てると掴み所が無い。勿論これは良い面でも有りますが、

やや2枚舌の部分が普通の人より強いです。

今回のアメーバによる「恋人だか結婚相手募集企画の取り止め」でもかなり相手企業含めて迷惑掛けています。

サイバーの藤田社長も表向きは「謝罪して貰ったしその話は済んでいる」と大人の対応でしたが

周囲の幹部には「彼には懲り懲り」と呆れている話を聞きます。

しかも企画自体が前澤先生からの持ち込みでバチュラージャパンと天秤にかけて企画競争コンペで

サイバーが勝ち取った経緯も有るので関係者は激オコ状態です。

しかも前澤先生側から「前澤特別枠」として複数の芸能事務所所属の好みのタレントを参加させる

べく動いていて結果的には殆ど断られたようです。

ようは当初の希望していたタレントの候補者が殆ど集まらず、プライドが傷つけられて逆切れしてキャンセル。

というのが本当の所だと言われています。

完全な出来レースで一般の3万人近い応募者はどうすんの? 最初から盛り上げ要員?

という話が出て来ています。

また問題は週刊誌に睨まれていますので、ツイッターで綺麗事言っても真実は直ぐバレる事は予想出来る事です。

これを予想してたかどうか? です。

予想してたとしたら逆に妙な話で「益々信用性が無くなる」状態になります。

デメリットしかない。「ビジネスは出来ても、こういう勘が鈍いのかな?」

と思ってしまう。

で、先程の話に戻りますが、こういう人物出資の事業をスムーズに続けて行く事が可能なのか?

という事です。やはり、多少女好きはともかく人間的な基礎の部分で信頼できない人物とどうやって

良い関係性を構築するのか? という根本的な問題に行き着くのです。

ある程度展開して思うとおりに行かない時にお得意の「やっぱ、止めた。資金も引き上げます」

となった場合はどうするのか?

また最初にその事への懸念を伝えたと同時にヘソ曲げて「この話は無かったことにします」

と1次・2次審査通っても最後の出資段階でケツ捲られる可能性はかなり高いかと思います。

で、この段階で事業の詳細はかなりの所まで伝わっているので・・。チャンチャン。

普通に自己資金でプチ成功させて独立系VCに出資して貰った方が賢明な気がするのは私だけ

でしょうか?

スタートアップ・起業経験者含めて思う所有りましたらコメントください。

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