管理人の独り言

震災から3回目の3.11。 ほんの少しの支援を長期的に。

子供

管理人です。

良い人振るのは嫌いなので、軽く言及するに止めます。

まあ、毎年3月11日は来る訳で、、その度に様々な人が震災に触れます。

今後、5年・10年と経過すると東北出身の方以外では次第に触れる回数も少なくなります。

これは仕方無いですよね。

別の震災もそうでしたし、時が経つと風化するのは現象ですから仕方ないです。

今も避難生活でストレス溜めて、離婚したり子供の虐待及び子供自身の精神的なトラブルが頻発する度に心が痛むと言うか、思う所は有ります。

展望が見えないのは目標が見出せません。

地元に戻る・戻らないに関わらず新しい生活を安定させて欲しいです。

私達は綺麗ごと言おうが、所詮外野です。

「大変ですねぇ~」と口で言ってるだけの人が殆どだと思います。

とはいえ、一般庶民は多額の寄付も出来ません。

せめて協力出来るのは東北の農作物を積極的に買う事位。

多少、放射線量が高い(例え、もし)としても30代以上の方は一切関係有りません。

それ位の事は長期間続けても良いと思います。

実は管理人の周囲で震災後に福島から避難して来られて、こちらで就職してる若者が居まして、少し話した事が有りました。

色々と話す内に感極まって涙を見せてました。私も涙脆いので貰い泣き。

その県の人にしか分からない悩み・辛さも有るでしょう。

「辛いの分かるよ」なんて言えません。

黙って話を聞くしかないです。

私のスタンスは変に同情したり、理解した様な口振りはしないで、相手が満足するまで話を聞きます。

それで別の方向に話を持って行きます。

同じ話を堂々巡りで繰り返しても気持ちが沈むだけですからね。

それで黙って少しの支援を出来る範囲で実行すれば良いのです。

大事なのは被災地域の人に偉そうに「支援している」「協力してるんだ」という言動を見せない事。

卑しいし、クズだと思う。

そういう言動する奴は生き方にセンスが無い。

「いや、恩着せた方が良いでしょ?」という反対意見の方はコメントどうぞ。

2件のコメント

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