管理人です。
第2回 ブラック企業大賞2013 ノミネート企業 発表!
http://blackcorpaward.blogspot.jp/
ノミネートされたブラック企業が凄いですので改めて確認しましょう。
1.ワタミフードサービス 渡邉美樹
居酒屋チェーン・介護事業・宅配事業を展開
2008 年6 月に正社員だった森美菜さん(当時26 歳)が、厚生労働省が定める過労死ラインをはるかに上回る月141 時間の残業を強いられ、わずか入社2カ月で精神疾患と過労自殺に追い込まれる。
他にも数々のブラック名言を残す。
例:「血反吐吐いてもヤレ」「死ぬ気でやれば出来る」
反省文強制・社訓の丸暗記・ミキティ著作の感想文提出の強制等は拷問と同じ。
2.クロスカンパニー
宮崎あおいをCM起用したメインブランド “Earth Music&Ecology”で知られる。
入社1年目の女性社員が2009年10月に死亡。
深夜0時~早朝5時に携帯に業務メールが届き、自宅での対応が不可欠。
本社のある岡山での会議で「売り上げがとれなければ給料も休みも与えない」旨の指示があったことが記されている。
3.ベネッセコーポレーション
進研ゼミ等、学習提供会社
『人財部付』という部署で追い出し指導を徹底させる。
単純労働を命令し、社内他部署を巡回して雑用を取ってこさせる。名刺所持禁止・社内アクセス禁止。
裁判所命令で違法な制度と認定される。
4.サン・チャレンジ(ステーキのくいしんぼ)
レストランチェーン「ステーキのくいしんぼ」を運営する。
店長が非常階段で首吊り自殺する。残業は最高月227時間に達する。
男性は名ばかりの「管理監督者」として扱われ、残業代、ボーナスも支給されていなかった。
更に「ひどい嫌がらせ・暴力」も確認されている。
5.王将フードサービス(餃子の王将)
餃子の王将を全国展開する。
同社で働く25歳の男性が損害賠償請求を起こす。
時間外労働135時間で鬱発症。
他にも「王将5訓」の暗記。「王将体操」などがある。
伝説の指導として「2 メートルでも瞬間移動」などの指導が有る。
オウム真理教か?と言う突っ込みが入る。
6.西濃運輸
カンガルー西濃で知られる運送大手。
23歳の事務職男性が硫化水素自殺をする。
遺書には「毎日12 時間以上働かせ、サービス残業を強要した」と綴る。
西濃運輸の過労死事件が特に悪質な点は、2009 年11 月以降、三度にわたり男性
が退職を申し出ているにもかかわらず、会社側がそれを拒否していたところにある。
一度ならず三度にまでわたり退職を拒否し、一年以上仕事に縛り続けたのであるが、
もし退職できていれば、男性は命を落とさなくて済んだかもしれない。
7.東急ハンズ
生活雑貨の大手量販店として有名
帰宅後に「しんどい、もう限界や」と話した後、心臓に異常をきたし30歳の男性が就寝中に突然死。
時間外労働は月に90時間。
男性は、チームリーダーを務め、7000 点の商品の仕入れから販売までを管理しながらアシスタント3 名の指導も担当していた。
8.国立大学法人東北大学
2007年12月、東北大学薬学部助手の男性(当時24歳)が「新しい駒を探して下さい」との遺書を遺し、研究室から投身自殺する。
自殺直前2ヶ月の時間外労働は104時間、97時間。また07年10月からは指導教授の指示により、生殖機能異常などの副作用がある抗がん剤の実験に従事。
排気も十分にできない環境で、ほぼ一人だけでの実験を強いられ、友人達に「もう子どもはできない」と漏らしていたという。
東北大学では12年1月にも、工学部准教授の別の男性(当時48歳)が自殺している。
凄まじい大学である。
私が当事者だったらキレます。火を放ちます。イヤ、それはマズイか(苦笑
犠牲者の親族は本当に気の毒です。
妙な責任感を持つと死ぬまで頑張る傾向がありますので、ある程度の限度超えたらバックレる位のいい加減さは良いと思います。
親より早く死ぬのは無しにしたいですよね。
御冥福をお祈りします。
何か有りましたらコメント下さい。