管理人です。
>スタートアップ界隈では、“WeWork被害者の会”ができていてもおかしくないという
>ブラックジョークもあるくらいです。
>自由に使える筈の会議室も他の企業が長期で使っていて予約できない。
>大企業で契約している所は単なる休憩所的に使っている所も多い。
>年配の社員が一日中PC眺めているだけ。
>WeWorkのコミュニティ機能や「場」の雑談で新しいイノーベーションや
>提携が生まれる「夢」の部分が大きかったですが、実際は海外と日本の
>商慣習の違いや文化的な背景。
>根本的な問題として新事業を他社と立ち上げる権限の人がWeWorkに居ない(笑
>大企業は働き方改革含めたフリーデスク・オフィスワークの新しい形としての
>お試し・試験的な導入が多いですね。
>うちの会社も1年間位入ってみて費用対効果で精査して意味が無いようなら
>解約の方向です。
>お洒落で夢のような空間を謳っていますが、1ヵ月も居れば慣れますしw
>後は只のコストが高いレンタルオフィスです。
>長期的に利用する方は少数派では?
色々な所でWeWork問題が記事になっていますが、当サイトでは「問題」以前も記事にしました。
こういう声を聞いてると当サイトの以前のWeWork記事の管理人の見解は間違って
無かったと思います(苦笑
熱が有るうちに冷静な判断が出来るのは重要です。
管理人的には今の急激な低評価は逆に「今更? 遅いよ」と言った感じですね。
同業の世界首位のリージャスが規模が大きく、利益も出していて時価評価40億ドル弱ですから、
大赤字の発展途上のWeWorkの価値は今言われている150億ドルも高過ぎです。
実質的な価値は15億ドル程度では?
もし孫さん自身が評価して出資したなら、判断力が終わっていますし他の出資企業も
精査しないととんでもない屑企業が混ざっている感じです。
ビジョンファンド2号が殆ど集まらないのも頷ける。
初期のヤフーやアリババを発掘した「投資感覚」を取り戻さないとヤバいと思います。
それにはファンドの規模を縮小する事です。
彼にとってもファンド規模とのジレンマは有ると思いますが、原点に立ち返って頑張って貰いたいですね。
て言うか、ソフバンGの株価6000円位の時に買った人はどうなったのでしょうね。
これから更に下がると思います。