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タワーマンション 「実は欠損マンション」だった?  見栄で世代を超えた不幸に・・。

管理人です。

世帯年収1500-2000万程度のプチリッチ層憧れのタワマンですが、

その幻想は過去の物となりそうです。

「タワマンに憧れている精神構造自体が情弱なんだ。」という認識が無いと色々な意味でヤバイです。

タワーマンションは年収億行っている人で生涯所有するのではなく、

気分で購入して暫くしたら転売しちゃう層が本来のターゲットなんです。

それが供給過多で本来の収入セグメントから外れた層に売り込むもんだから悲劇が起きる。

タワーマンションは管理費・修繕積立も高いので住んでからが高い維持費が掛かります。

ローンで購入して支払いに四苦八苦している人は基本的に厳しいのです。

不動産会社側も売った後の事はどうなろうと知ったこっちゃ無いので、その辺のシビアな

経済的なリスクを説明しない傾向です。

また、最初の頃は負担感軽くする為に管理費・修繕積立はやや少なくスタートします。

後から増額する事も可能なので維持費の上昇もリスクとして大きいです。

台風19号で川崎市の武蔵小杉駅のタワマンの水害被害は記憶に新しいですが、

他にも強風による絶えずユラユラ揺れている高層階の問題や、高い所に住む子供たちの

精神的負担も精神科医は強く警告しています。

防犯上もですが、下まで降りるのが大変なので、とかく「部屋でゲーム遊び」

となる傾向が強く教育上も最悪です。

一人っ子でタワマンだとコミュニケーション障害や対人関係を上手に築く教育が

疎かになりますので、その子自身の将来にも影を落とします。

一時の妙な見栄で一家全体が子供世代まで不安定化します。

千葉の湾岸地域などでタワマンが多いですが、意外と知られて無いのが「塩害」です。

常に揺れている高層階部分は軋みがひび割れを誘発し、コンクリート繋ぎ目の窓枠等々

コーティングの劣化が激しいです。これが雨漏りの原因となっています。

しかも補修するにも高層階で足場が組めません。

必然的に屋上からゴンドラを吊るしますが、コストが膨大に掛かる為、修繕計画に沿った

運用になるしかなく「修繕計画の時に一緒に直します」という事になる。

つまりそれまでは放置です。

程度にもよりますが、自分で内側から緊急対処的に自己修繕するしか無く高額なローン組んだ物件としては憐れです。

タワマンは高速タイプのエレベーターが設置して有り、その交換・修繕も高額化します。

更に職人不足・提訴問題を恐れ一般的にタワマンの修繕はやりたがりません。

またタワマン自体がそんなに歴史が無いので、実際にタワマンを大規模修繕している

会社の経験値が足りない。総じて見積もりが高額化する傾向にあり、

結果的に「当初の積立では間に合わない」という致命的な問題を抱えます。

世帯数が多く、高額所得者も居れば、夫婦共稼ぎでギリギリでローンで購入している

世帯も居るので意思の疎通に無理が出て来ます。

修繕費用の高騰をポンと出せる層と「話が違う、うちは出さない」と階層の対立がある。

管理組合の規約にもよりますが、一定の世帯が賛同しないと修繕は出来ませんので先延ばしになり、益々劣化する。

タワマンの中でゴーストマンション化する比率はかなり高いと業界では有名です。

そういう情報を知らないまま、憧れ・見栄でフルローン組んでタワマンを購入する「庶民」

は自己責任で仕方無いとは言え、憐れ過ぎる・・(苦笑

不動産購入は全て情報です。

関係者の方は真実のコメント待ってます。

2件のコメント

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