管理人です。
「益々、ユニクロの労働環境が酷いらしい」これは最近特に聞かれる話です。
ブラック企業問題が様々なメディアに流れる中、今まで我慢していた層が挙って退職しているとの事で、残ったスタッフは尚厳しい。と凄惨な現場となっているようです。
ユニクロは、その退職率も非常に高く、就活生が重視する「3年内離職率」も半端無く高いです。
07年入社新卒→37.9%(3年内離職率)
08年入社新卒→46.3%(3年内離職率)
09年入社新卒→53.0%(3年内離職率)
10年入社新卒→47.4%(3年内離職率)
11年入社新卒→41.6%(2年内離職率) *集計の都合上11年だけ2年内です。
更に鬱病率も高いです。
ユニクロ正社員の休業者のうち、42.9%が鬱病などの精神疾患。
比率で言うと3%程度だが、一般企業のそれは0.5%なので数字的にもブラック企業は確定である。
>「店舗裏の休憩室に入るときは直立不動で『失礼します』と大きな声で挨拶する」。
これなどは聞いてるだけで寒気がします。
更に世界同一賃金宣言などイカレ宣言が目立ちます。
「先進国と後進国の物価が違うのに、どこに基準値持ってくの? 」という小学生でも分かる疑問をスルーしてます。
「最終的に賃金は1億円か、100万円かに二極化する。」とドヤ顔で語る柳井先生ですが、「100万なら他で働くわ」と、そもそもユニクロで働く人は居ません。
また、激務の店長給料が実質的に500万程度らしいので、1億なんて誰にもやらないでしょう。
ユニクロは仕事&権限に対しての報酬が低いので有名ですからね。
あそこで働いているのは可哀想な気もしますが、殆どが自己責任です。
つまり情弱です。
高収益企業は株主と経営陣に取っては良い会社ですが、一般社員に取って良い会社とは限りません。そこを勘違いしている学生は多い。
まあ、若者を鬱にして使い倒している時点で、転職もままならないので社会に対する迷惑行為でもあります(苦笑
柳井先生は頭冷やした方が良いですね。
何かありましたらコメント下さい。