一般企業

楽天の今後の行く末に注視です。ミキティ~ッ。(三木谷)

管理人です。

楽天株式会社 (英文社名: Rakuten, Inc.)

東京都世田谷区玉川一丁目14番1号楽天クリムゾンハウス

050-5581-6910

050-5846-8091

三木谷 浩史

https://corp.rakuten.co.jp/

携帯参入問題で話題の楽天ですが、実際問題としてどうなんでしょうか?

設備投資6000億では全然足らないとの報道も相次ぎましたが、流石に色々試算して参入するので

赤字にはならないと思います。(減価償却有るので数年は赤字でしょうが・・)

但し、菅官房長官の「携帯4割下げられる」発言で既存3キャリアの値下げも近々で実現される事から

相対的に価格的な優位性は厳しくなります。

現在展開する楽天モバイル(MVNO)を充実させた方が得策では~という話も再燃するかと。

それよりも懸念は主力の楽天市場の停滞です。

出店企業は公表辞めましたが退店相次ぎダダ下がりです。

お布施金額が高すぎて退店する店が多いようです。

それよりもモール内検索システムがダメで緩いキーとワードが盛大にヒットする為、目的商品に

辿り着けません。

これはシステムの問題というより意図的なんですね。

「営業支援としての有料広告」を出店者に購入して貰っているので検索結果に猛烈に反映させているのです。

こちらは消費者の利便性より収益母体の都合を優先させた結果でしょう。

こういう所でアマゾンと比較されるので要改善です。

楽天は将来的にはビックデータを使った広域検索ターゲット広告事業を展開します。

ですので楽天市場内でのショボイ広告収入は捨てて、利便性を向上させるべきです。

広告収益はビックデータルートに特化させる。

それと失敗続きの海外展開をもう一度整理した上で収益をしっかり求めていく。

ユニクロでもソフトバンクもそうですが、海外市場が占める収益が大きいです。

楽天も早期に海外市場から1000億程度の収益上げないとジリ貧でしょう。

楽天の規模感で戦えば海外収益1000億は通過点に過ぎない筈です。

逆にそれに手間取るようなら経営陣の経営センスも問われます。

楽天株のホルダーの方は色々と注視して下さいね。

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