管理人です。
今回はFXの基礎の基礎。
単位の話と、皆さんが気になる税金の話をサクっとします。
今はFXトレードを専業として飯を食べている人も増えていますが、
まだまだ兼業トレーダーが多いです。
リスクもそれなりに高いですので、余程確実に利益取れない限りは副業として兼業が良いでしょう。
本題です。
定番のドル/円でのFX取引で話しましょう。
一昔前とは異なり、国内FX業者のレバレッジは25倍です。
これは規制されているので、どの会社でも変わりません。全ての国内業者が25倍です。(上限)
1万通貨で46000円程度の証拠金が必要です。
10万通貨で46万程度ですね。
*以前のレバレッジ100倍とか200倍ではもっと安い証拠金で同じ通貨数でトレード出来ました。
よく差益として「10pips抜き」とか聞きますよね?
これは「1pips=1銭」なので10銭抜きという意味です。
1万通貨なら1000円抜けて、10万通貨なら10000円抜けます。
これを基準値として覚えておくと分かり易いです。
20pips抜きなら10万通貨で20000円ですし、20万通貨なら40000円抜きです。
細かい事は抜きにしてこれだけ覚えて置けば計算し易いです。
次は税金の話です。
株式の税金が20%という事は知っていると思います。
実はFXの利益も税金は20%です。
但し、国内FX取引に置いてです。
海外FXの場合は総合課税ですので最大で50%が課せられます。
ただ300万程なら15%ですので逆に安いです。
600万以上の利益だと35%程度ですし、それ以上ですと50%は持っていかれます。
海外FXは国内規制外なのでレバレッジは最高1000倍とか平気ですが、入金・出金の問題、
税金の問題が出て来ますので、自身のトレードスタイルや利益幅でコントロールする事が大事です。
簡単な説明でしたが、こんな感じです。